まるちゃんのおいしいイラスト記録♪

フードイラストレーター・まるやまひとみ(まるちゃん)の「おいしいキロク」をイラストでご紹介!

【食レポ in 横浜】ステーキ&シーフードレストラン「Re : Wharf」横浜赤レンガ倉庫にニューオープン!

 

UNI COFFEE ROASTERYやRe:Journalなど数々の店舗を展開する株式会社GRACEの新業態、ステーキ&シーフードレストラン<Re:Wharf>が2024年7月1日(月)、横浜赤レンガ倉庫2号館3階にオープンする。

 

“Re”は「繰り返し訪れて欲しい」「一度横浜から離れてしまった人にも戻ってきてほしい」との想いを、「埠頭」を意味する“Wharf”には、日々の忙しなさから離れ癒しの時間を過ごせる休息の場となるように、そして新たな世界へと進む旅立ちを願って名付けられた。

ロゴの錨には向かい合う横顔のシルエットが隠されており、お客様同士の出会いや再会の場など、大切な人と繋がれるようにとの想いも込められている。

 

赤レンガを活かした重厚感のある内装で、海を眺められるテラス席や個室といったプライベート空間も完備。

「横浜と世界」「日常と非日常」「過去と未来」を繋ぐ新しい扉という位置付けとして「BRAND NEW “GATE”」をかかげている赤レンガ倉庫のコンセプトに寄り添った、ここでしか味わえない“大人の贅沢”を演出する。

 

 

店内に続くアプローチには、白バラとジャズアーティストのパネルが飾られ非日常へと誘う。

暗がりの中を進むわずかな時間が気持ちを落ち着け、時空を超えたようにスローモーションに感じられる。

 

 

赤レンガと自然に馴染むダーク調の内装。

メインダイニングには広めのソファ席や小上がり席も。

天井の照明は星空をイメージしており、窓に反射すると外に満点の星空が浮かび上がる。

ランチタイムとディナータイムで照明の明るさを変え、時間帯に合わせたムーディーな雰囲気を作り出す。

 

 

バーカウンターには世界中から取り寄せたワインが並び、横浜のクラフトジンを使ったシグネチャードリンク「横浜ジントニック」なども提供。

料理との相性はもちろん、シーンに合わせた幅広いラインナップが魅力的。

窓際の席には手元を柔らかく照らすライトがあり、ドリンクより美しく魅せる。

 

 

新鮮で豪快!こだわりのフードメニュー

 

メインとなるシグネチャーメニューをご紹介。

 

・USプライムTボーンステーキ(2名様) ¥23,000

ニューヨークスタイルのTボーンステーキは、USビーフの中でも特に希少性の高い“USプライムビーフ”を使用。

特注のオーブンで一気に焼き上げたものを熱々の状態でサーブし、抜群のインパクトで大切な席を盛り立てる。

余分な水分や脂が抜けているので、レアでも食べやすい仕上がり。

焼き目の香ばしさと歯を包む心地よい弾力。

肉汁の波が押し寄せ、閉じ込められた旨味が舌の上に広がっていく。

マッシュポテトとクリームスピナッチ、ソースなどで味を変えられるのも楽しい。

クリームスピナッチには横浜産ほうれん草を使用。

ほうれん草の持つほのかな青みが肉の味わいを深める。

 

・シグネチャーシーフードプラッター(2〜3名様) ¥25,000

生きたまま調理するロブスターをはじめ、タラバガニや牡蠣といった旬の海の幸が華やかに盛り付けられた目にも鮮やかなメインディッシュ。

上質な身は肉厚でプリッとした食感が味わえる。

レモンを搾っていただくと身の甘みと繊細さが引き立つ。

特製のカクテルソースやスイートチリを合わせると酸味や辛味がいいアクセントに。

 

・Re : Wharf サラダ ¥ 2,500

Re:Wharfでは地元の旬野菜を取り入れており季節感を味わえる。

キューブ状の野菜にベーコン、海老。9種類のスパイスを組み合わせたドレッシングはアメリカンらしいパンチのある味わいながら、玉ねぎの辛味を効かせ後味はさっぱりといただけるオリジナル。

野菜のみずみずしさを残したカットでフレッシュさが弾け飛ぶ。

 

メインのステーキやシーフードは人数に合わせたサイズが用意されている。

 

 

さらに感動したのは“ひとくちの幸せ”と呼ばれるアミューズ。

姉妹店でもある<Re:Journal>でも提供されており、素晴らしいひとときがこのひと口からスタートする。

 

 

<Re:Wharf>では最中の中にホイップリコッタ、グレープフルーツルビー、キャビアを入れ、トップには横浜市花のバラ。

小舟に乗って横浜から出港するような気持ちにさせてくれる。

 

デザートには「NYチーズケーキ」がおすすめ。

食べごたえを持たせつつもふわっとクリーミー。

滑らかな口溶けからミルキーな甘さとほのかな酸味が広がり、肉料理を食べたあとにもぴったりの味わい。

ボトムをあえて薄くすることでチーズの存在感を高めている。

 

 

シナモンをまとわせたサクサクのクッキーが個性を出し、ブルーベリーソースを絡めれば軽やかに、濃厚なクリームでコク深く、表情を変えながら余韻を楽しめる。

 

その他、ロブスタービスクやパン、

ランチタイムには黒毛和牛のパテを2枚使用したボリューム満点な「Re : Wharfハンバーガー」も登場。

最初のひと口から最後のひと口まで感動を与える美味しさで会話に花が咲く。

 

昼夜問わず大人の雰囲気を演出

 

サロンスペースはランチタイムも明かりを落とし、しっとりとした空気に。

こちらではバーカウンターも利用可能。

 

 

海側の立地を生かしたテラス席では、みなとみらいの絶景と共に食事を堪能できる。

 

 

優しく吹く海風が心地よく、変わりゆく空にうっとり。

愛する横浜を多くに人に好きになってもらいたいという気持ちがここにも感じられる。

 

 

週末のディナータイムにJAZZの生演奏

 

店内奥のステージにはグランドピアノが設置され、週末(金・土・日)と祝日のディナータイムに生演奏を披露。

料理に舌鼓を打ちながら、迫力のある演奏に耳を傾ける時間は極上だ。

 

 

6月30日までオープン記念とし、特別コースプランを用意。

通常 ¥22,000(税込 サービス料別)のコースを¥15,000(税込 サービス料別)で提供される。

予約はホームページから。

 

特別な日に、特別な人との思い出づくりにはぜひ<Re : Wharf>へ。

 

Re:Wharf

神奈川県横浜市中区新港1丁目1-2 横浜赤レンガ倉庫2号館3F

営業時間:11:00〜23:00(L.O. 22:00)

https://rewharf.jp/